京都|ラーメン|麺屋しゃかりき

進化

テーマ: カテゴリーなし       2007.9.01 (Sat)

しゃかりきは限定等で、いろんな麺を使います。

既製の麺をチョイスしているわけでなく、その都度
その商品にあわせた麺を打ってもらうのです。

少し前までの京都では、そう麺の種類があるわけでなく、
思い通りの麺を使って、思い通りの商品を完成させることが
困難な土地柄でしたが、いい出会いがあり、現在は
思った麺を使うことが出来る環境で仕事させていただいてます。

最近、その「麺屋ていがく」に真空ミキサーがはいりました。

実際、真空ミキサーを使用して打つ麺がどう違うのか、
どういう麺への影響がでるのかは出来上がった麺を触って
茹でてみるしかわかりませんが、できる幅が広がったはずなので
本当に出来上がりが楽しみ。

僕自身がもっと麺を勉強して、いい麺の使い方の出来る
らーめん屋であることと、お客様にいい麺の伝え方ができなければ
この麺屋さんの努力が実らないことになります。

簡単に麺を買って、それで商売するではなく、
よりいい麺をお客様に伝え、らーめんにもっと関心をもってもらう
らーめんをもっと楽しんでいただく。

僕ももっと麺の勉強もしなければいけません。

One Response to “進化”

  1. Li からのコメント

    云うたろか~?
    大将、色彩バランス的に黒い部分が多い系。その黒も濃ゆ過ぎ。よって白をもって薄めるよりすくい無し。頭から汗を流したらあかんって!ラーメンに入るやんか!汚い腕で拭ったらもっとあかんって!タオルを巻いとけ真白いタオルを!
    ほんならちょいっと男前。

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