京都|ラーメン|麺屋しゃかりき

新作2。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.21 (Fri)

今度の限定は、鶏です。

前回の試作はこってりを作っていたのですが、
今回はあっさりと仕上げました。

まずは、胴ガラ、もみじを強火で煮出し、
一度こしたスープに、丸鶏と野菜を加え、弱火で煮出します。

それに、鯖節、こぶで味を整えたスープです。

強火でガンガン煮込むのとはまた違う手間のかかるスープで、
かなりすっきりした仕上げにしました。

これから麺の試作ですが、大体の感じは出来上がりました。

スープの量があまり取れないかもしれないので、
そのあたりがネックになりそうです。

全てが完成すれば、発売です。

見た目よりすっきりさせているのです。

感謝をこめて。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.20 (Thu)

もうゴールデンウィークが近い。

と言う事は、5月15日がしゃかりきオープン記念日の為、
ゴールデンウィーク辺りに限定らーめんをやってみます。

もしよろしければ、リクエストどうぞ。

新作。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.19 (Wed)

4月に入って、新卒の宮がレギュラーになって
らーめんの道を進む事になったのですが、
まずは研修のごとく東京で3ヶ月間見習いに出ました。

大きな世界を経験し、夢も野望も大きくなって
しゃかりきに戻ってくるのが待ち遠しいです。

よって急遽、限定らーめんは僕が引き継ぐ事になりました。

テーマは「鶏こってり魚使わず」
でしたが、
僕は僕の感覚で少し変更しようかと。

出来上がりが楽しみです。

四季。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.09 (Sun)

この仕事をしてから、昼に外を歩く事が少ない。
というか、外に出なくなりました。

当然、季節がかわるのもインドアで感じるわけであります。

しかし、ミーティングでこれでは健康にも、
人間的にも悪いということで、少し散歩しました。

京都は観光の街で、今の時期は花見で人が多い。

やはり日本人は桜を見ると春が来たと感じるのですね。

千丸の小さな公園。

この後ミーティングでした。

うん。
少し癒される。

仕事は違っても。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.08 (Sat)

お店をやってると、お客様と話をすることも仕事になることがあります。

別にお酒を売るお店でないし、特別なサービスが売りのお店ではないので、
話す事が仕事ではないのですが、
話をしたり、聞いてることで勉強になり、
それが結果的に仕事にいい影響になることがあるのです。

らーめんの味や、商品のアドバイスなどもそうです。

味覚に関しては人それぞれで、特定の人の為に作るものではありませんが、
どう思いながら食べておられるのか、
どういう風に伝わってるのかは、興味もあるし知りたいものです。

その意見や、表情などを参考にまた考えて調整などするのです。

商品のことだけでなく、らーめん業界だけのことでなく、
勉強になることもあります。

お店や人は、いろんな角度からの見かた、見え方があるもので、
そういうことが話せるお客様、知人は貴重で大事に感じます。

Real-k

仕事の話を思い切り話せる、
知人の会社ブランド。

オープン時からの常連様です。

食べてみたい。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.02 (Sun)

先日のテレビ番組でのらーめん対決をビデオに収め皆で見ました。

その番組は、らーめん屋がゲストに食べたいと思わせるらーめんを作り、
ゲストが食べたいらーめんに投票し、勝ち負けがつくという内容のものでした。

この手の番組は今までも何度かあって、
同業の僕らも、興味を持って毎回見ています。

どのお店もやりたい事を思う存分やって、
使いたい食材を豪快に使い、
思いっきり薀蓄を語り、
気持ちのいい戦いでした。

うん。
食べてみたい。

見てる人が、この気持ちになってくれれば、
大成功なのでしょう。

せっかく楽しい企画なんだから、
関西のらーめん屋さんも挑戦してほしいです。

いい勉強になりました。

脇役。

テーマ: カテゴリーなし       2006.4.01 (Sat)

どんな仕事やスポーツにも、主役、脇役みたいな関係ができる。

別に主役だからいいとか、脇役は地味だとかいう事ではないのですが。

高校野球でもそれはよく言われることで、
エースで4番の選手はとにかく目立つ。

らーめん屋の仕事にも、地味な仕事をこなす人もいます。
別に脇役ではないのですが、
そういう仕事もこなさないと、らーめんは完成しないのです。

僕はどちらかと言えば、その脇役派。
というか、脇役が向いているタイプだと思います。

一杯のらーめんの中にもそんな関係があるのかもしれないですね。

支那竹

実は出来上がるまでに
ものすごく手間がかかるのです。